1. 2022/10/19(水) 21:00:27
「主演は若い2人だとしても、本来ならばトメ(出演者の最後にクレジットされる大物俳優)で出てもおかしくない。でも、今回のトメに彼女の名前は無いのです」(TBS関係者)
橋田氏の追悼ドラマにピン子の不在。
「やはり、あの件が響いているのではないでしょうか」
と語るのは、芸能プロ関係者。
「ピン子さんは橋田さんが亡くなってから、臨終の様子や葬儀のことを新聞や雑誌、テレビで喋り続けてきました。なかでもお骨上げのときに遺骨をもらい、橋田さんの好きだったクルーズ船から海に散骨したという話には、橋田さんに近かった人から異論が出ました。『遺骨をもらったはずがない』、『ピン子さんの出演する朗読劇の宣伝に利用した』と、批判が起こったのです」
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昨年4月、95歳で亡くなった脚本家・橋田壽賀子氏。TBSでは“三回忌”と言うべき来年のその時期に合わせて、追悼ドラマの制作が進んでおり、代表作『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)の顔ぶれが揃う中、泉ピン子がキャスティングされていないことが「週刊文春」の取材でわかった。