1. 2015/07/22(水) 09:49:35
(親同士がお見合い会に参加し)双方がうまくいきそうだと思えば趣味や学歴など詳しい身上書を交換して持ち帰る。互いの子どもも「OK」となれば実際にお見合いをする。身上書は何人と交換しても構わない。
「今の若者は忙し過ぎて余裕のない人が多い」。会の平田勝則西日本支部長はそう指摘する。
女性も仕事を持つのが当たり前になった。しかも、一日の大半を送る職場では近年、ハラスメントになるのを気にしてプライバシーに踏み込むのを遠慮する風潮があるという。地域では近所づきあいも、めっきり減った。
「昔は仕事一筋の人にも、近所の世話好きや職場の上司が見合い話を持ってきてくれたもんですが」(平田支部長)
代理婚活は「出会いの時間がない」「世話好きもいない」と、“二重苦”の現代の独身男女を救うため生まれたものだ。
出典:www.nishinippon.co.jp
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親が子どもに代わって集団お見合い会に参加して結婚相手を探す「代理婚活」が人気を集めている。パートナー探しに消極的な「草食系」の若者は、結婚まで親頼み?と思うなかれ-。人気の背景を探ると、男女ともに仕事で忙しく出会いの場が少なくなったことや、お見合い文化の衰退といった時代の変化があるようだ。