1. 2022/10/13(木) 10:00:57
デビュー直後は、その振る舞いに賛否が巻き起こったが、現在は好感度もアップし、そのキャラが受け入れられているようだ。
「タメ口キャラという印象が強いフワちゃんですが、体力系の番組で極限まで頑張っているところに好感を持っている人は多いはずです。昨年放送された『炎の体育会TVSP』では、オードリー・春日俊彰とペアを組み、全日本エアロビクス選手権大会に出場。見事、一般ペア・グループ部門で銅メダルを獲得しました。…普段はおちゃらけている人が、真剣に体を張る姿はかっこいいというギャップも好感につながっているのでしょう」(テレビ情報誌の編集者)
「実は礼儀正しい常識人だという点もポイントでしょう。バラエティー番組などで、芸人仲間から暴露されていますよね。友人のミキ・亜生がフワちゃんについて、お会計をしてもらった人に対し、90度以上体を曲げて礼をすると『おしゃれイズム』で明かしていました。…
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「フワちゃんの強みは、セルフプロデュース能力の高さ。もともとSNSやYouTubeを使いこなしていた彼女は、テレビやラジオも自分を発信するためのメディアであると位置づけていて、そこでどう振る舞えばいいのかを戦略的に考えて行動しているような感じがします。ずっとテレビに出続けていると、彼女の性格的な部分も少しずつ見えてくるので、最初は違和感や嫌悪感を持っていた視聴者も、だんだん見慣れてきて、好感を持つようになったのではないでしょうか。現在の彼女は、ただの芸人でもYouTuberでもタレントでもない、“フワちゃん”というひとつのジャンルを確立していると思います」
もちろん、どこまでが“戦略”で、どこからが“素”なのかはわからない。でも今は、それもフワちゃんの魅力のひとつなのかもしれない。
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どんな芸能人にもタメ口で話しかけるハイテンションで自由奔放なキャラクターから、2020年の冬には「週刊女性」(主婦と生活社)の企画「嫌いな女ランキング」で、1位になったこともあるフワちゃん。一方、プロレスデビューに対してSNS上では、「フワちゃんのチャレンジは応援したい」「フワちゃんが、やられてるの見るの辛い」「フワちゃん頑張りすぎ~!心配だよ…」など、温かい声が目立っている。