1. 2022/09/28(水) 00:21:53
狭くて足を延ばせない風呂桶。洗い場はコンクリートむき出しだ出典:dol.ismcdn.jp
自衛隊官舎の実態はすでにお伝えした通りだが、では自衛隊駐屯地・基地内の隊舎はどうなのか。自衛隊員しか入れない場所なのでなかなか内情は伝わってこないが、さすがに整備されているだろうと考える人もいるかもしれない。
左の写真はある駐屯地で実際に使われている「現役」マットレスだそうだ。納入から40年経過したマットレスがまだ使われている。とてもこの上で眠ることなど考えられないような汚れ方だ。
自衛隊では戦闘機や護衛艦、潜水艦、戦車といった正面装備品にお金をつかうため、こういった自衛隊員の居住環境への予算は極端に抑えられる。だが、劣悪な環境での生活を強いれば自衛隊員は集まらず、中途退職者は止まらないはずだ。
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自衛隊ボロすぎ官舎・隊舎「衝撃写真」に見る実態、40年前の現役マットレスも | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン
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官舎は保証金、敷金もないこともあり、頻繁に転勤する幹部自衛官は老朽化していても都市では官舎を選ぶしかない。大半は昭和に建てられた物件だ。設備老朽化の問題は、氷山の一角でしかない。
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