1. 2022/09/19(月) 23:13:11
編:ご自身の演技に対する反響や反応は、SNSでチェックしたりするんでしょうか?見ます見ます。でも、そうですね…見てはいるんですけど、どんな反応をもらっても、それで落ち込んだりはしなくて。僕、激ポジティブなんすよ。反応がネガティブだったりしても、なんだろ、自分の中でうまく変換できるというか。「そういう人もいるよな」と思うようにしています(笑)。いろんな意見がないと、演る意味がないかなとも思うんです。それぞれの感想があるから成り立っていると思うので、肯定も嬉しいし、否定も嬉しいですね。
編:好きの反対は無関心、とも言いますもんね。
そうですね。だから、反応はどんなものであれ嬉しいです。あと、僕、人の意見は、真正面から全部受け止めるんじゃなく、そういう意見もあるんだな、って考えて、自分の考えとすり合わせるようにしています。
編:お仕事に向き合うスタンスは、昔から同じですか? それとも年齢を重ねてくるにつれて変わってきているなと思いますか?
人の意見に流されすぎないようにするという部分に関しては、昔から変わらないですね。褒められたことも、怒られたことも、咎められたことも全部、半分ぐらい割り引きして聞くようにして生きていこうって結構昔から決めていました。もちろん自分の意見しかないって状況はよくないし、他の方の意見や客観的な考えも必要だと思うんですけど、それに左右されて自分の思っていることを見失いたくないんです。
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犯罪捜査一筋30年の鬼刑事・成瀬司(阿部寛)が、ある日突然、警察署内の音楽隊に異動を命じられ、奮闘する姿を描いた映画『異動辞令は音楽隊!』に出演する高杉真宙さん。音楽隊という職場を舞台に人間模様を描