1. 2022/09/02(金) 00:59:53
「物置き部屋が何部屋もあって、隣の家まで数十メートル離れている家で生まれ育った父親は、“騒音”という概念が理解できませんでした。テレビのボリュームは常に最大ですし、早朝や深夜でもお構いなしに大きな足音で歩き回る。壁には実家から持ってきた、1時間毎にボーン、ボーンと大きな音がする振り子時計が掛けてあり、それだけでも大変な近所迷惑です。目覚まし時計もバカみたいに大きな音がするものを使っています。
他にも、深夜に洗濯機を回したり、風呂場で大声で歌を歌ったり……管理会社から何度も手紙が届きましたが、父親は『隣の部屋の音なんて全然聞こえないぞ?』と言うばかり。“隣の部屋の音が聞こえない=こちらの音も隣には聞こえていないはず”という理屈のようです。それ以外にも、夏場に上半身裸でエレベーターに乗ったり、ポストに行くのが面倒で郵便物がどんどん溜まり、心配して警察がやって来たりと、トラブルの連続。せっかく実家問題が片付いたと思ったのに、完全に頭痛のタネです」(Sさん)
出典:www.moneypost.jp
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東京都S区に住むSさん(50代/男性)は、“実家があまりに広すぎる”という贅沢な理由で、父親にマンションに引っ越してもらった。神奈川県の片田舎にある実家は平屋の一戸建てで、今風に言えば6SLDKの大豪邸。