1. 2022/08/31(水) 22:26:30
なかなか落ち着いた生活ができないのは、有名芸能人を親に持った子どもの宿命なのだろうか─。
そこで、有名俳優を父に持ち、自身も「フェミ男」と呼ばれて若者のカリスマだったいしだ壱成に話を聞くと、
「……その人、誰ですか？ 知りませんね。もちろん坂口良子さんなら知っていますよ。共演はありませんでしたが」
そこで杏里がこれまで歩んできた経緯と騒動を説明すると、しばらく絶句。
「……きっと愛情不足なんだと思います。忙しい親に遠慮していたんでしょうね」
同じ二世タレントとして杏里にシンパシーを抱き、同じ運命も感じるようだ。
「苦労して芸能人になった親と、まだ何も持っていない二世とでは貫禄が全然違うんです。僕も以前は父に遠慮していました。僕が麻薬で逮捕されて、迷惑をかけた気持ちから余計に離れてしまった。彼女の場合、お母さんが亡くなり、落ち着ける場所がなくなったんでしょうね」
（中略）
自身も結婚と離婚を繰り返し、父の気持ちがわかるようになったという。
「同じ立場になって気づいたことはあります。だから良子さんが生きていて、親子が同じ経験をしていたら、全然違っていたのではないか」
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6月に交際12日でのスピード婚を発表した坂口杏里。しかし8月15日にまさかの離婚報告。いまに始まったわけではない彼女のお騒がせについて有名芸能人を親に持ったいしだ壱成が語ったこととは──。