1. 2022/07/30(土) 19:09:37
幸福感の低い人は、若い頃のように、身体の衰えや生活環境の変化に不安や不満を覚え、嘆くばかりになってしまっているのではないでしょうか。
若いからといって獲得だけをしているわけではなく、様々な喪失を経験します。同じように、高齢期だからといって喪失ばかりしているわけではない。
身体の衰え、仕事がなくなる、収入が減る、配偶者の死など様々な喪失は経験するけれど、語彙が増えて洞察力が増すので表現が豊かになる、ものごとを多様な視点から見て評価できるようになる、自然やその変化に感動できる、物事の真贋が判別できるようになる、小さなことに満足できたり感謝できたりする。
特に、このような精神的、能力的側面で獲得できることは大きいはずです。この図を見れば、幸福感の高い人は「獲得」に焦点を当て、幸福感の低い人は「喪失」に目を奪われてしまっているのではないかとも思えます。
出典:gentosha-go.com
・「配偶者の死」への適応の仕方にも差がある?
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人生100年時代。NPO法人「老いの工学研究所」理事長の川口雅裕氏は、書籍『年寄りは集まって住め』のなかで、「高齢者の幸福感」について解説しています。…(略)…40歳代時点で「今、幸福感が高い人」と「今、幸福感が低い人」の幸福感の差は9.9点ですが、年代が上がるとともにその差が開いていっていることが分かります。