1. 2022/06/11(土) 18:35:45
「仕事よりプライベート優先」か「プライベートより仕事優先」のどちらに近いかを聞く質問項目では、前者に「近い」「やや近い」とした人が計83・1%に上った。また、自分の職業観について近いものを、選択肢の中から複数回答で選んでもらったところ、仕事との距離感をうかがわせる結果が出た。82・2%ともっとも多かったのは、「仕事も大事だが個人の生活も大事にしたい」。「人並みに働いて給料をもらえればよい」(30・0%)、「できれば楽な仕事をしたい」(16・9%)などの回答も目立った。一方、「働きがいがあれば仕事の苦労はかまわない」(22・1%)など、働きがいを最優先する人も一定数いた。同研究所は、新入社員のうちからワークライフバランスを強く意識している点が、Z世代の特性だと見ている。
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「Z世代」の若者は、8割以上が仕事よりもプライベート――。