1. 2022/06/02(木) 16:13:26
■外部の人間が「真夜中の3時に」
巨大なマットレスに、洗濯機。さらに、まるまる一部屋分と思える量の家財道具が捨てられていたこともあったといいます。
しかも、これらの粗大ごみは、マンションの住人ではなく、外部の人間が持ち込んでいるというのです。
池田竜史さん:「(Q.毎回、同じ人物?)いえ、同じ人はおそらくあまり見ない」「(Q.毎回違う?)そうですね」「(Q.時間帯は?)(防犯カメラには)暗くなってからの映像が多くて、真夜中の2時、3時というケースもあります」
■「捨てられる」情報共有か…
ではなぜ、このマンションだけが狙われているのでしょうか。警察からは“ある可能性”を指摘されたといいます。
池田竜史さん:「『ここだったら捨てられるよ』というのが、色々なネットワークで広まっているのではというアドバイスを、警察からもらいました」「(Q.どこかで情報共有がされている?)はい。怒りが、どんどんわいてくる。本当に迷惑になるので、やめてほしいです」
今後は、引き続き警察と相談しつつ、より精度の高い防犯カメラを設置するなど、対策を強化していくということです。
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