1. 2022/05/20(金) 09:57:46
チッと舌打ちしたり、乱暴な言い方をしたりした瞬間に、イライラは増幅します。すると、とたんに交感神経が優位になり、早口でまくしたてることで、余計に興奮します。相手を傷つけてしまう失言や暴言は、たいていは早口から生まれます。
また、早口になっているときは、呼吸も浅く速くなります。
すると交感神経のはたらきだけが高まり、瞬間的にはやる気が湧き上がるものの、それが長く続くと血管が収縮し、血流が悪くなります。そのため、仕事や作業におけるパフォーマンスも下がってしまいます。
さらに、早口や乱暴な言葉は、口にしている当人だけでなく、聞いている相手の自律神経をも乱してしまいます。
伝えたいことは、ゆっくり静かに話す。
その一点を常に心がけるだけで、コミュニケーションが丁寧な人として周囲にも好印象を与えられるでしょう。好感度が上がれば、相手も「この人がそう言うなら」と力になってくれる場面が増えるはずです。
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周囲の人間を傷つける失言や暴言は、どんな人がどんなときに発しているのか。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「失言や暴言は、たいてい早口から生まれている。それは早口になると、自律神経が乱れやすいからだろう」という――。