1. 2022/05/04(水) 09:59:18
4月、大阪地裁で行われた本人尋問で女性は辛い日々を明かした。女性は被害から23年後にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症、今も苦しんでいる。
訴状などによると、女性と教員は、書道部の部長と顧問という関係。敬意や信頼は突然裏切られた。
「作品を書くのを見せてあげる」と誘われ、訪れた教員宅で身体を触られた上にキスをされた。その後、部の合宿などでも同様の行為は続いた。「認められた」「付き合っている」。混乱する感情を押さえ込もうと、自らにそう言い聞かせるしかなかった。
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新法では、教員と生徒間の上下関係を踏まえ、教員からの性的行為は、恋愛感情の有無に関係なく性暴力に当たると定める。
ただ今回のように教員の賠償責任を問うケースでは訴訟の争点として、今後も恋愛感情の有無が問われる可能性はある。それを考えると、「教員による性暴力の本質が社会に知られていない」と改めて感じるという。
裁判では、行為を目撃した書道部員から相談を受けたという女性教員が当時の様子を証言。被告の教員は女性を自宅に招いたことは認めたが、行為は一切否定し、主張は対立している。
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