1. 2015/06/15(月) 08:58:42
スタジオで手記出版への批判が強まる中、武田は擁護の側に立った。彼は、かつて凄惨な事件を引き起こした男性が30代を迎え、何を考えているのかを知ることで、現在もある少年犯罪を紐解く上での「貴重な例」となるのではないか、と持論を展開した。
ところが、坂上がすかさず「でも、それって出版する必要あるんですかね?」といい、「ヘタすると、若い子たちが読んだら(犯罪の)助長になりかねない」と反論したのだ。
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14日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、武田鉄矢が、「神戸連続児童殺傷事件」の加害者を擁護し、坂上忍に反論される一幕があった。この日の番組では、「元少年A」を名乗る男性が10日に出版した手記「絶歌」をめぐり、出演者たちが意見を交わした。1997年、当時14歳だった男性は「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」と称し、兵庫県神戸市で複数の小学生を殺傷し、男児の頭部を中学校の校門前に置くという「神戸連続児童殺傷事件」を引き起こしている。当時この事件は世間を震撼させ、この事件の余波で少年法における刑事処分の可能年齢が「16歳以上」から「14歳以上」に引き下げとなるなど、社会問題になった。