1. 2022/04/08(金) 10:53:38
【洞窟おじさん】虐待を逃れ、山でサバイバル生活43年 桐生の障害者施設職員・加村一馬さん | 上毛新聞社のニュースサイト
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幼い頃に家出し、40年以上にわたり山中の洞窟などでサバイバル生活を続けた「洞窟おじさん」が群馬県桐生市にいる。障害者支援施設職員、加村一馬さん(75)=同市黒保根町=だ。昨年、少年期に焦点を当てた児童書が出版され、テレビ番組で特集が予定されるなど、波乱の半生が話題を呼んでいる。
加村さんはみどり市大間々町出身。8人きょうだいの4男として生まれた。13歳の時、両親からの虐待を逃れたい一心で愛犬シロと一緒に家出。その後、43年間にわたり、足尾山中の洞窟や新潟、福島の山中、茨城の川沿いなどで暮らした。周囲の樹木で弓矢を作るなどし、イノシシや虫、魚を食べて命をつなぐ狩猟採集中心の生活を続けたという。
転機となったのは2003年9月、茨城県内で空腹に耐えかね、自動販売機から小銭を盗もうとして逮捕されたことだった。逮捕を機にそれまでの生活がメディアなどで取り上げられ、話題を集めた。留置中、取り調べた警察官も加村さんの過酷な半生に同情し、下着、せっけんなど身の回り品をくれたという。
ドラマ化もされましたよね。激レアさんにも出てたかな?
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