1. 2015/06/09(火) 10:39:26
現代版こっくりさんとも言えるチャーリーゲームは、海外でまずブームとなった。「チャーリー」というメキシコの悪魔を召喚するのが目的だとされる。
ブームは海を越えて日本にも訪れている。中高生がゲーム中の様子を動画や画像でSNSへ投稿し、「まじでやばい!!!」「やらん方がいい」などと感想を盛んに書き込んでいる。どこからともなく悲鳴が聞こえた、本棚から勝手に本が落ちた、誰のものか分からない髪の毛が動画に映った、など「怪奇現象」とされるものが報告された。
出典:www.j-cast.com
熊本県のある中学校も「(校内で)流行っている」と明かす。この学校では「子どもたちが落ち着かなくなった」「やっている子達の周りで嫌な思いをする子がいる」として生徒全員に注意したという。
山梨県のある中学校ではチャーリーゲームとの関係は不明ながら、こっくりさんをやる生徒が増えたという。その影響で体調を崩す生徒も現れたため、先週一部のクラスで「(こっくりさんを)やらないように」と注意したそうだ。
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1970年代に大流行し、社会問題ともなった「こっくりさん」を覚えている人は少なくないだろう。今、こっくりさんに似た「チャーリーゲーム」という遊びが中高生の間でブームとなっている。 こっくりさん同様、簡単な道具さえ用意できれば誰でも「非日常」を体験できる。そんなスリルが人気を呼び、学校などで挑戦する子どもが続出。ついに、複数の中学校で生徒指導が行われるほどの事態となっている。