「やせや過食がストレス解放手段」の拒食症・過食症の人 医師が治療に感じる「壁」とは?

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更新:2022/03/27(日) 10:20

1. 2022/03/07(月) 17:03:49

出典:dot.asahi.com


「やせや過食がストレス解放手段」の拒食症・過食症の人 医師が治療に感じる「壁」とは?(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) dot.asahi.com

体形や体重にこだわり、極端な食事制限や過食嘔吐など食行動異常を中心にさまざまな問題を引き起こす摂食障害。患者は9割以上が女性で10~30代に多く、思春期に発症しやすい。死亡率が高く、複雑な病態ゆえに、専門的な治療が必要だ。


やせがひどくなると理解力が低下するため、精神面の治療をしても効果が期待できない。まずは栄養状態を改善し、脳機能も回復させてから取り組んだほうが効率的だ。やせている間は感じないようにしていた感情に気づき、治療に前向きになることも多い。

「やせや過食は患者さんにとってストレスを解放する手段なので、なかなか手放せません。そこでストレスをためこみやすい性格や偏った考え方を修正し、ストレスに直面したら他人の力を借りるとか、時には逃げるといった『多彩な対処能力(コーピングスキル)』を身につけ、やせや過食に頼らずに生きていけるようにしていきます」(同)

「2年ぐらいで治る人がいる一方で、10年以上病気とつきあっている人も少なくありません。本人が楽しみや生きがいも感じながら社会生活を送れているなら、『たまにつらいときは食べ吐きしたっていい』という状態に落ち着いていけばいいのではないでしょうか」

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2. 2022/03/07(月) 17:05:12

こんな飽食の時代なのに栄養失調が多いんだよね

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3. 2022/03/07(月) 17:05:27

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4. 2022/03/07(月) 17:05:27

受験の時ストレシスで過食になった
終わったと思って戻った
合格発表で落ちてて、また過食になった

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5. 2022/03/07(月) 17:05:46

摂食障害はそう簡単には治らないよね

ルッキズムの差別がすごいアメリカなんかでは10代の死因の1位は接触障害

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