1. 2022/02/25(金) 17:12:31
男性はバレンタインデーの数日前、1人でマナッサス市にあるスーパーマーケット『IN & OUT MART』に出かけた際に、その宝くじを30ドル(約3,400円)で購入して当選を知った。
自身の資産にすることも可能だったが、喜びも悲しみも妻とともに…という男性は、妻の喜ぶ顔が見たくて、なんと当選くじそのものをマリアさんに譲ることにした。「なんていい夫なの」と騒がれているが、そんな夫である男性の名前は、明らかにされていない。
アメリカのバレンタインデーは、花束、スイーツ、ジュエリー、高級下着などを妻や恋人に贈るのが定番となっている。だが、この男性は宝くじを手渡しながら「これで億万長者だね」と言った。
マリアさんは、笑いながら「冗談言わないでよ」と返したが、本当に1,000万ドル(約11 億4,600万円)に当選していると知り、唖然としてしまったという。
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あまりの太っ腹ぶりと愛情が話題になっているのは、バージニア州プリンスウィリアム郡のヘイマーケットに暮らす男性。最近、『Extreme Millions ,000,000』というスクラッチ式の宝くじで、見事に1等賞を当てていた。 そしてバレンタインデーだった2月14日、日頃の感謝の気持ちを込め、「愛しているよ」の言葉とともに、当選くじを妻のマリア・チカスさんにさらっと手渡したそうだ。