1. 2022/02/20(日) 00:08:15
冬の東北に段ボールでみかんを送ると腐る?北国におけるクール便の意外な役割 | 女性自身
jisin.jp
先日「クール便」の意外な使い道に関するツイートが話題を呼び、12万件以上のいいねを集めている。その投稿は、potikoさん(@potikochocolate)が、東北にみかんを送ろうとした際の体験を綴ったもの。
《東北の人にみかんを送ろうとして 宅急便の人「クール便ですね?」私「え?常温でいいです」宅急便の人「クール便で送らないと凍って腐りますよ?」と言われた時のカルチャーショック》
このツイートに対し《マジか》《…初めて知った》《クール便が保温 なんか矛盾》と驚きの声が続々と寄せられた。北国では気温の低さから、通常の宅配便で送るとみかんが凍ってしまうのだ。
気象庁の全観測地点で今年1月の平均気温がマイナス気温となった青森県の人はこう語る。「青森では、食材を一晩でも出しておくとキンキンに凍ってしまいます。ですから“生鮮食品をクール便で送る”というのはそんなに不思議なことではありません。青森では冷蔵庫は“保温器”という認識。凍ってしまうのを防ぐために食材は必ず冷蔵庫に入れるくらいです。だから冷蔵庫が大きかったり、一家に2台あったりもしますよ。高野豆腐のように、凍るのを逆に利用した料理もありますね」
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出典:img.jisin.jp