1. 2022/02/15(火) 16:02:57
なぜ噓をつき、誠実なフリをしたのか――。
ゆうたさんは「心でつながりあえる人と一緒にいたかった。既婚者だと知られたら、付き合ってもらえないと思った」と話した。
美紀さんは再婚も視野にアプリに登録し、“独身”と偽ったゆうたさんに出会った。「真剣に婚活してる人を騙すなんて、卑怯じゃない?」と美紀さんが言うと、「不倫と知ってて付き合うようなアホな女は嫌だから」と返され、妻との離婚の可能性について「子どもが成人するまで絶対に離婚しないと決めてる」と完全に否定。2人の関係は2カ月弱で終わった。
出典:p.potaufeu.asahi.com
結婚しているのに独身だと偽って体の関係を持った場合、「貞操権(性的な関係を結ぶ相手を自分で選ぶ権利)」を侵害されたことになるからだ。
ただ「弁護士に相談する」とゆうたさんに言ったら、「そっちがけんか腰ならこっちも」と返答してきた。実際、交際期間が短いことや、ゆうたさんが経営者で訴訟慣れしていることなどから、美紀さんは相談した弁護士から「慰謝料を取れても費用を差し引くと手元に残るのは数十万円。精神的負担に見合ったものではないかもしれない」と言われた。
美紀さんは「泣き寝入りはしたくないです。純粋にパートナーを探している人を、平気で騙す人がいることが許せない」と話す。
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婚活アプリでの出会いが一般的になる中、トラブルも増えている。とりわけ、既婚男性が自身を独身と偽って婚活アプリに登録し、そこで知り合った女性と交際するケースが増えているという(独身偽装)。騙される側がシングルマザーの場合、子どもの世話などで頻繁に会えなかったり、外泊ができなかったりすることで、既婚と気づきにくい。こうしたことも、独身偽装する男性にとっては好都合なようだ。被害に遭ったシングルマザーに話を聞いた。