1. 2022/01/28(金) 10:21:01
福居氏が体調を崩し、18年1月にがんの告知をされた翌日には、
「同じ年の3月に手術を受けたいと、事前に社長室でお伝えすると、“勝手に決めやがって!”と怒られ、他社とのミーティングの場でも皆の面前で“がんなんて老化現象だ。高額な療養費を使ってほしくないんだよ!”と言われました。さらに手術後に会社を休んだ御礼に行くと、“他に言うことはないのか!”とまたしても激怒されたのです」
どうやら、療養中に放送された「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)に出演したことがご不満だったようで、
「番組で、開発した製品が私の成果のように放送されたのが気に食わなかったのでしょう。“謝れ! 藤井家への冒涜だ!”と怒り心頭でした」
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社長のセクハラを調査しただけで元法務部長を解雇し、裁判沙汰となっていたのは製薬会社の「龍角散」。…「社長がことあるごとに私を怒鳴るようになったのは、中国進出を唱えはじめた5年ほど前からです」 と、福居氏。 「若い中国人女性を入社させ、中国進出に前のめりになっていました。私がビジネス上の懸念を伝えると、妨害だと捉えられ、“君は会議に出るな!”と言いだしたのです」