1. 2021/11/03(水) 12:45:59
ニューヨークに住むエリザベス・ラセットさんは、「ストロベリー」と名付けられた朝食シリアルについて「使用されているイチゴが少なすぎる」と主張している。
訴えによると、「製品の材料は、ほとんどがイチゴ以外の果実の成分を含んでおり欺瞞的」であり「イチゴよりも安価なナシやリンゴを使用していることは違法にあたる」としている。
ラセットさんはまた「知っていたらこの商品は購入しなかった」「シリアルに支払った金額はより少なく済んでいた」とも主張。
■アメリカでは巨額請求の例も…
今年1月に、カリフォルニア州の女性2名がサブウェイに対して「ツナサンドにツナが一切入っていない」と主張し、500万ドル(約5億7千万円)の賠償金を求めており、サブウェイはこれを真っ向から否定。製品のDNA検査を行う事態にまで発展している。
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アメリカ・ニューヨーク州に住む女性が、大手シリアルメーカーに対して、少なくとも500万ドル(約5億7千万円)の賠償金を求めて裁判を起こしている。『NBCnews』『mlive』などの海外メディアが報じている。