1. 2021/10/31(日) 21:16:54
愛知私学性教育研究会らが2019年に県内の高校生約7000人に調査したところ、セックスの経験が「ある」と答えたのは男子が14.6%、女子が12.8%だった。
丹羽院長と中谷先生は、高校生の性の実態についてこれまで3回調査をしてきた。2002年の調査では男子が28%、女子が33.8%と男女共に30%前後がセックスの経験が「ある」と答えていた。この結果に、丹羽院長は「性の草食化が進んでいる」と指摘する。
丹羽咲江院長:草食化が進んだ、性に関心のない子供たちが増えていて…。一方でSNSなどで知り合って、会った当日にセックスしてしまう子も少なからずいたということで、二極化が進んでいる
(中略)
アンケート調査で「交際相手と知り合ったきっかけ」について聞いたところ、同じ学校と答えた生徒が78.1%だったものの、SNSやアプリで知り合ったというケースが12.0%いることがわかった。
また知り合ってからセックスするまでの期間については、1カ月から3カ月が22.7%だったが、会ったその日と答えた女子が17.7%もいた。ここから出会い方やプロセスの問題が見えてくる。
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名古屋市中区栄の高架下に現れた「街角保健室」は、若者が心や体の悩みを相談できる場所だ。 これは名古屋の保健体育の教諭らが、コロナ禍で孤立する女の子たちが気軽に立ち寄れる場所を作ろうと、2021年8月から始めたもの。