1. 2021/10/31(日) 15:04:09
体重1322ポンド(約600キロ)もあるシスは麻酔によって眠らされ、ピーターさんはシスの歯に棒を噛ませることで口を開かせたまま治療を行った。
人間と同じように専用のドリルで歯を削って処置をした。また折れてしまっていた犬歯を補うため、人工的に代わりの犬歯を作る必要があった。
噛み合わせなども考えながら形を整えて代わりの犬歯を装着していき、その間はシスの体を間近で確認できるチャンスでもあったため獣医チームにより一般的な健康チェックも行われた。
出典:static.techinsight.jp
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どんなに体が大きくても虫歯の痛みは共通のようで、このほどイギリスのサファリパークにいる体重約600キロの大きなシロクマが虫歯になり、動物専門歯科医の治療を受けた。シロクマが歯科医の治療を受ける珍しい舞台裏を捉えた動画を同サファリパークがSNSに投稿し、話題になっている。『The Independent』などが伝えた。