1. 2021/09/24(金) 09:40:11
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たらい回しにされる「#モデルナ難民」 やむを得ずキャンセルも‥2回目だけの接種を受けられないのはなぜ? - よんチャンTV | MBS
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新型コロナウイルスのワクチン接種が高齢者をはじめ若年層も含めて全国で進められている。ワクチンを1回目接種した後に急な予定などで、2回目の接種をキャンセルした場合、キャンセルした後に「2回目のワクチンが打てない」という事態に陥っている人がいる。
「モデルナ難民」とは、職域接種で1回目のワクチンを打ち終え、その後、やむを得ない事情で2回目をキャンセルして打てなくなった人たちのこと。国は企業などに接種機会の提供を求めているが、期間が終わるなどして2回目を打つことができないというのだ。
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「職域接種はあくまでも企業が主体となって取りまとめていくものです。個人さんからの問い合わせであれば、我々はその方が職域接種の2回目かどうかの確認もなかなか難しいです。(Q個人からの問い合わせはどれぐらいありますか?)だいたい1日10件前後の問い合わせがあります。(Q毎日10人前後の問い合わせだと、本当に困って大阪府に電話してきていて、それくらいの人たちにもなかなか対応できないのですか?)結局、その10人を受け入れるとによって、1回も打てていない10人を断っていることになるんですね。そこのバランス、考え方だと思います」
大阪府では受け入れることは難しいと話した。
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「どうしてもという方からご相談があれば、最後の受け皿として大阪府が、そこはしっかりと対応したい。柔軟に対応していきたいと思います」
取材班に対して、個人の2回目接種も“柔軟に対応”する考えを示した。
制度上の問題に翻弄される人たち。3回目の接種に向けた準備が進む中、ワクチンが打ちたい人全員に行き届く方法はないのか。「モデルナ難民」がどれほどの規模で存在しているのかなどは、分かっていない。
※一部抜粋
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