1. 2021/09/05(日) 18:45:42
(抜粋)
......白い。トゲトゲしい外観はウニに違いないのだが、とにかく白いのだ。もしかして、まったく新種のウニなのか!? と、思いきや。こちらは、ムラサキウニというウニの一種で、新種のものというわけではなくたまたま白い個体だったのようだ。
出典:news.biglobe.ne.jp
取材に応じた同水族館・魚類飼育課の梶征一さんによると、24日に引き取った白いウニはその後、館内に展示されていた。
「たしかに漁師の方にとっては少し珍しいかもしれませんが、うちの水族館には毎年1匹か2匹は白いウニや白いナマコが、今回のように『見つかった』といって送られてきますね」(梶さん)
ただし、どうしてこのように白くなっているのかについては、「色素がなくて白くなっているんだとは思いますが、ではなぜ色素がないのかについては、現状はっきりとわかっていません」と話した。
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黒くてトゲトゲした見た目が特徴的な、ウニ。しかし、中にはこんな一風変わった個体もいるようだ。