1. 2021/08/19(木) 11:35:48
大金を費やしてきた徳光だが、前出の『徹子の部屋』で、「(妻が)同じことを何度も、今言ったことを1分後には同じことを言う。その日の行動より思い出話が多いわけですね」と、55年連れ添ってきた妻が初期の認知症であることも告白したのだ。
出典:news.mynavi.jp
「男性にとって、妻の初期の認知症は大きなショックとなりえます。いままで一緒に生活してきた人が、変わってしまうという不安。また、自分をいちばん理解してくれているパートナーが変わっていく恐怖も感じます。人間は逃げ場所を探す生き物。徳光さんの場合は、大好きなギャンブルの世界に、さらにのめり込むようになったのかもしれません」
依存症治療を専門とするライフサポートクリニックの山下悠毅院長は、彼の現状をこう分析。
「妻が認知症になったことで、『悲しませずに預金や保険を解約できる』と徳光さんが、気づいたことが今回の話の始まりであるという印象です。徳光さんはいつだって“競馬をしたい自分”と“妻を悲しませたくない自分”のはざまにいたのでしょう。
また自ら解約の話をしたそうですが、これはあえて人に伝えることで、『自分はまだ大丈夫だ』と安心したいという心理が働いたのでしょう。徳光さんの負けた総額は10億円規模との話もありますので、依存症といえるかもしれません」
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【女性自身】「(競馬のために)まず定期預金の解約ですね。これを3回いたしまして。定期預金がなくなって、自分にもし蓄えがあるとすれば何だろうと思って気がついたのが、生命保険です。これの今、解約に入っておりまして……」8月10日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)へ出演した際に仰天告白をしたのは、フリーアナウンサーの徳光和夫(80)だ。これには司会の黒柳徹子(88)も心配していた――。