1. 2021/07/19(月) 00:10:44
河野太郎行政改革担当相が新型コロナウイルスのワクチン担当を兼務してから18日で半年になる。これまでの間、急ピッチで体制を整え、接種回数は6500万回を超えた。一方でワクチンの供給が追い付かずに混乱が発生した。従来の型破りなイメージから一転し、おわびを繰り返すなど低姿勢に徹するが、政府・与党内での評価は相半ばする。
河野氏が「変身」したのは、ワクチン接種率を高めるためには丁寧な説明で国民に協力を求めることが不可欠だからで、その成否は自身の評価にも直結する。今後も適正な接種ペースの維持と若い世代の接種促進という難題を抱えており、将来の首相候補として試練の日々が続きそうだ。
出典:sankei-sankei-prod.cdn.arcpublishing.com
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河野太郎行政改革担当相が新型コロナウイルスのワクチン担当を兼務してから18日で半年になる。