1. 2021/07/14(水) 21:05:32
確かに経歴は煌びやかだ。中でも目を引くのが〈ニューヨーク大学経営大学院修了〉。選挙前は自身のホームページやパンフレットなどでこう謳っていた。「スターン・スクール」の通称で知られるニューヨーク大学経営大学院は世界屈指の名門ビジネススクールだ。土屋氏は都庁記者クラブの調査票にも2009年に同大学院を修了したと記載。当選後も新聞などでそう書かれている。だが土屋氏の学歴については不可解な動きがあった。
「告示前のチラシにはそう書いてあるのに、選挙公報では聖心女子大卒になった。自身のホームページにも選挙前は明記していたのに、現在は削除されている」(前出・自民党関係者)
もう一つ、居住地を巡る疑惑もある。
「土屋氏は親と杉並区の実家で同居していました。世田谷選挙区から都議選に出るぶんには、杉並区在住でも構わないのですが、自民党の世田谷からの候補者を選ぶ公募の条件が世田谷区内在住でした。そこで、土屋氏の母親が世田谷区の知人に懇願し、土屋氏の住民票を世田谷区内の知人宅に置かせてもらったのです」(事情を知る関係者)
事実、土屋氏は11月に住民票を世田谷区内に移しており、都議選でも選挙管理委員会に「現住所」として届け出た。だが、地元関係者がこう語る。
「その後も土屋さんが知人宅に転居することはありませんでした。選挙期間中も近隣住民がその姿を見ることはなかった」
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7月4日に行われた東京都議選。世田谷選挙区(定数8)で、8位で初当選を果たした自民党の土屋美和都議(43)に、学歴や居住地を巡る詐称疑惑があることが「週刊文春」の取材で分かった。