1. 2021/05/16(日) 23:40:39
日本陸上競技連盟の競技規則では、マラソンのスタートとフィニッシュ地点には水と飲食物を用意しなければならない決まりがあり、またコース上にも5km間隔で給水所を設けることが定められています。レースが10kmを超える場合は、給水所で水以外の飲食物を提供してもいいのだそう。
大規模な国際レースでは、招待選手やエリートといわれる選ばれた競技者(競技連盟に登録していて年齢や記録などの条件をクリアした数少ない競技者)のみが、特設給水所に自分専用の飲料(スペシャルドリンク)の持ち込みが可能だそうです。
選手にとって、レース中の水分補給とエネルギー摂取はとても重要。血糖値が下がり過ぎてレース中にフラフラにならないように、競技者には携行用として、エネルギー補給用のゼリーやようかん、ブドウ糖のタブレットなどを補給することがすすめられています。
出典:amd-pctr.c.yimg.jp
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マラソンを見ていると、ふと「給水ポイント」が気になりました。