1. 2021/05/02(日) 17:03:45
家の収納量を決める「収納率」は住宅の総床面積の10~12%(マンションは8~10%)あればちょうどよいとされていて、そこに物が収まり切っていないという場合は、たいてい家の許容量に対して物の量が多すぎることがほとんどです。
造り付け収納を見直す時は、まず中に入っているものを全部出して把握します。片付けるどころか散らかってしまうのではと心配になる方もいらっしゃるかも知れませんが、ひとつ残らず思い切って出すことが大切です。
その後、
①造り付け収納に入りきらない場合
②使う場所の近くに収納スペースがない場合
に限り、家具や収納グッズを購入するのが正しい順番です。
出典:cdn.michill.jp
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無計画に家具や収納グッズを買い足してしまうと、家具がある、収納があるからと、そこにしまい込んでしまい、物を呼び込む呼び水と化してしまう現象が起こります。見直すべきは、造り付け収納です。