1. 2021/04/18(日) 11:48:05
これまで同条例は、盗撮を規制する場所を電車内や公園など「公共の場所・乗り物」に限定していた。しかし、スマートフォンの普及やカメラの小型化で対象外だった学校や商業施設のトイレなどでも被害が広がっていた。盗撮行為があっても「公共の場所」の定義が壁となるケースもあり、刑法の建造物侵入などで立件することもあった。
県は20年3月に同条例を改正し、規制場所に、銭湯の浴場や脱衣場▽海水浴場やプールの更衣室▽駅や公園、学校などのトイレ▽ホテルや民宿の客室▽住居内の浴室、トイレ、寝室など――衣服を着けない状態でいる場所や住居を追加。学校や学習塾の教室▽会社の事務室▽カラオケボックスやマンガ喫茶の個室▽タクシーや貸し切りバス、スクールバスなど――不特定もしくは多数の人が利用、出入りする場所や乗り物も対象に加えた。
+20
-3
千葉県内での盗撮事件の検挙数が増加しており、2020年は前年に比べて1.6倍に膨れ上がった。背景には盗撮の増加に対応し、20年7月に改正県迷惑防止条例が施行され、規制場所が拡大されたことなどがある。県警は「気温が高くなると薄着になり、盗撮が増加する心配がある」として注意を呼びかけている。【長沼辰哉】 高性能なカメラを搭載したスマートフォンの普及などに伴い、盗撮が容易に行えるようになり、全国的に検挙数も増加している。...