1. 2021/02/28(日) 10:36:51
芋洗坂係長さん 睡眠時無呼吸で命の危険 バイク運転中に…痩せられず、医師は「太く短い人生でよろしいですね」(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
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――健康のためを考えれば、お医者さんからは当然、減量を勧められるのでは。
黒縁めがねに短いネクタイ、でっぷり突き出たまん丸おなかは、まさにメタボなサラリーマン。ところが、公称105キロの体重からは想像できない軽やかなステップでキレキレのダンスを披露しながら、珍妙な替え歌で爆笑を誘う。
はい。糖尿病の改善のためには痩せるようにと、以前かかっていたお医者さんに厳しく言われたことがあります。ですが、仕事上、痩せてしまうわけにはいきません。すると、その医師から「そうですか。では、太く短い人生だったということでよろしいですね」と、冷たい口調で告げられてしまいました。
その言葉がグサッと胸に刺さって、自分自身でも、この体で生きていくなら、そういうことになるかなと思いました。楽しい人生だったし、周囲にも「もう、俺、死んでもいいかもしれない」と漏らして、「そんなこと言わないでください」と心配をかけたこともありました。幸運だったのは、引っ越しをきっかけに、今の主治医の先生に出会ったことです。
――新しい先生とはウマが合った?
とても明るく話をしてくださる先生で、冗談も好きで、自分も「もう死んでもいい」なんて思わずに、前向きに頑張ろうという気持ちにさせていただきました。本当はこの体のままでは良くないことは分かっているんですけど、今は定期的に通院して検査を受けて、先生が出してくれる薬をきちんと飲んで、健康を保つことを目指そうと考えています。
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出典:www.patentcongress.com