1. 2021/02/17(水) 19:27:39
(抜粋)
山本宏昭社長(57)は今の経営状況を人体にたとえ、「出血が止まらず倒れそうだ」。頼りにしていたスキーバスによる「輸血」もほぼ途絶えた。傷口をおさえるため、1月7日から路線バス2路線で計18本を減らさざるを得なかった。
「危機のときこそ、公共交通としての使命感がある」と山本社長は言う。東日本大震災があった2011年、被災地に無料バスを出し、ボランティアのべ2千人を送迎。昨年3~9月は、感染の不安なく通勤してもらおうと、東村山市から都心までを運行する無料通勤バスも出した。「あれが最後の奉公だったかもしれない」と嘆く。
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新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が長引く影響で、東京都東村山市のバス会社「銀河鉄道」が窮地に陥っている。昨春の緊急事態宣言時は、市民のために赤字覚悟で無料通勤バスを運行した同社。売り上げの落ち込みを冬季のスキーバスの収入で補うつもりだったが予約は激減し、ついに路線バスの減便に追い込まれた。<略>公共交通機関の担い手だが、国や自治体から運行補助金をもらわない経営方針を貫いてきた。