灘高で、「優等生のノートを500円で売った男」の意外な結末

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更新:2021/02/11(木) 01:34

1. 2021/02/09(火) 11:22:35

灘高で、「優等生のノートを500円で売った男」の意外な結末 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン gentosha-go.com

灘高→東大理Ⅲ→東大医学部卒。それは、日本の偏差値トップの子どもだけが許された、誰もがうらやむ超・エリートコースである。しかし、東大医学部卒の医師が、名医や素晴らしい研究者となり、成功した人生を歩むとは限らないのも事実。自らが灘高、東大医学部卒業した精神科医の和田秀樹氏と、医療問題を抉り続ける気鋭の医療ジャーナリストの鳥集徹氏が「東大医学部」について語る。


優等生のノートを拝借して編集し、紙に書き直したものをコピーして、同級生に売りつけるヤツが出てきたんです。確か、ノート一冊500円でした。

それが校内で飛ぶように売れて、テスト直前になると、ヤツは月に5万円は儲かっていたはずです。当時の私のお小遣いが月5千円でしたから、彼の発想には脱帽ですよ。月に5万円あったら、好きなだけ映画が観られるのになあ!と羨ましくて仕方がなかったです。

模範解答屋をやっていた子は、決して優等生ではありません。数学の成績も、私と同じ程度か、もっと悪かったはずです。そもそも遊ぶお小遣いほしさに、そんなクラス内ビジネスを始めたわけですから……。

しかし彼自身、このビジネスを始めた途端に、テストで今まで取ったこともないような点数を叩き出したわけですよ。つまり彼は、優等生のノートを借りて、解答集を作るために手書きでせっせと書き写しているうちに、自然に解法を覚えていたわけです。驚愕しました。

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2. 2021/02/09(火) 11:23:29

500円は破格

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3. 2021/02/09(火) 11:23:50

こういう人、長生きしそう

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4. 2021/02/09(火) 11:24:03

こういう悪知恵働く子は地頭は良さそうよね。

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5. 2021/02/09(火) 11:24:08

立派なお医者様になりますように

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