1. 2021/01/19(火) 12:48:28
緊急事態宣言でも毎日通勤の30代女性「社内で感染者が出ても、感染対策は個人の自助努力とまで言われた」 | キャリコネニュース
news.careerconnection.jp
テレワークができる仕事なら積極的に導入するべきだが、都心に通勤している30代女性からは「緊急事態宣言が発令されてからも毎日出社を強いられている」(東京都/設備・運輸)という悲痛な声が寄せられた。この女性が勤務する会社はコロナに対しての危機感がなく、当たり前のように取引先との懇親会やゴルフ接待を実施した結果、感染者が出てしまった。それにもかかわらず何の注意喚起もなかったという。
「会食は控えるように呼びかけられ、パーテーションの取り付けなど若干の対策は取られるようになりました。しかし依然として、出社率を下げる取り組みはなされていません。『感染対策は個人の自助努力にかかっている』とまで言われてしまいました」
会社側は「テレワークが可能な部署とそうでない部署があり、不公平感が生まれるから。設備投資にお金がかかるから」という理由で、在宅勤務を一切認めていないという。女性は「毎日出社している以上、私も誰かからうつされるのは時間の問題だなと諦めに近い感情を抱いています」と悲観する。
+269
-8
出典:news.careerconnection.jp