新潟の小さな煎餅会社が、台湾の世界的企業から22億円もの配当を得ている理由

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更新:2021/01/25(月) 19:08

1. 2021/01/06(水) 08:54:27

新潟の小さな煎餅会社が、台湾の世界的企業から22億円もの配当を得ている理由 - コラム - Jタウンネット 東京都 j-town.net

黒豆せんべいやおかき、あられなどの米菓を製造販売する岩塚製菓が、ツイッターで話題になっている。


岩塚製菓は、新潟県長岡市に本社を持つ小さな会社なのだが、中国・上海に本拠を置く台湾系の超巨大企業・旺旺企業集団(ワンワングループ、以下旺旺)と技術提携を行い、同社株式5%を保有することで、多額の配当金を得ているというのだ。

岩塚製菓が旺旺から受け取った2020年3月期の受取配当金は、22億8000万円。ちなみに米菓を製造販売した営業利益が、約1億7000万円だった。つまり、「本業」の10倍以上の営業外収益を得ているわけだ。

出典:j-town.net

「旺旺・ジャパン」の公式サイトなどによると、今から約40年前、台湾からやってきた若者・蔡衍明氏(現在のワンワングループ代表)に米菓製造の技術指導をしたのが、当時の岩塚製菓社長・槇計作氏だったという。

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こうした岩塚製菓と旺旺の関係は、あるツイッターユーザーが紹介したことで話題に。ツイッターには、こんな声が寄せられている。

「ホント理想的だなぁ 一方が技術を与えて、一方がローカライズし利益を産んで還元する」
「最初は本当に配当金とか狙ってなかっただろうに... 実直な経営続けて来たんやろな」
「ソフバンとアリババの関係みたい笑」

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2. 2021/01/06(水) 08:55:33

この前の雪渋滞でせんべい配った会社

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3. 2021/01/06(水) 08:55:34

中華圏は金持ってるなぁ。 そりゃ日本政府もインバウンドで中国人受け入れるわ。

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4. 2021/01/06(水) 08:55:54

そんな古くからの付き合いなのか

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5. 2021/01/06(水) 08:56:11

黒豆せんべい、私は醤油派

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