1. 2020/11/06(金) 09:50:42
…「勧善懲悪のストーリーですから、パッと浮かぶのはそういったドラマでしょうね。ただ、脚本の中園ミホさんは『木枯らし紋次郎』(フジテレビ:1972~)の大ファンなんです。中村敦夫(80)さんの主演で、助けを求められても“あっしには関わりのねぇこって……”と傍観しながら、最後にはキッチリと敵を討つ。それまでの時代劇になかったニヒルな主人公が大ウケしました。このニヒルさは、中園脚本である『ハケンの品格』(日本テレビ)の大前春子(篠原涼子[47])や、『ドクターX~外科医・大門未知子~』の大門(米倉涼子[45])にも活かされ、『七人の秘書』にも受け継がれていると思います」
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「昨年まで『ドクターX』が放送されてきた枠ですからね。王者・日テレから年間視聴率の三冠王を奪うには、この枠の高視聴率維持は欠かせません。そのため、テレ朝もこれだけ力を入れたのだと思います。調子がいいので、シリーズ化も検討されるでしょう。ただし、毎年、この7人を集めるのは大変でしょうね……」
出典:www.abn-tv.co.jp
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木曜21時の「七人の秘書」(テレビ朝日)が好調だ。10月22日の初回視聴率は13・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯:以下同)、第2話も13・7%と勢いは衰えない。民放プロデューサーは、脚本家・中園ミホの新たなヒット作になることは確実と指摘する。