1. 2020/10/31(土) 17:12:55
出典:www.dailyshincho.com
菅政権の発足を受け、橋下氏は前にも増してテレビに引っ張りだこだが、
「維新と菅総理の太いパイプは大阪都構想にもプラスに働いています。菅総理は香港に代わる国際金融センターを日本に誘致する構想を持っており、その候補地として大阪と福岡をあげている。吉村知事は早速そのことを大阪都構想と絡め、『国際金融都市として東京と競えるものを目指したい』と発言しています」(前出の永田町関係者)
そして、住民投票で都構想が可決された場合、
「それを追い風として次期衆院選では議席を上積みしてくるでしょうし、橋下さんの政界復帰待望論も党内でますます大きくなる。また、菅政権の基盤が揺らいだ時、維新が与党入りすることも十分に考えられる」(同)
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前回、5年前は賛成派と反対派が互いにヒートアップする中で投票が行われ、反対多数という結果に終わった。しかし、今回はどうも様子が異なるようである。11月1日に投開票される大阪都構想の住民投票。すでに告示され、期日前投票も始まっているのに、前回の時のような喧噪が全く見られないというのだ。