1. 2020/10/06(火) 08:53:14
9月22日のこと、地元の動物保護団体「Wutuobang」に匿名で「東興物流センターに大量の動物が放棄されている」との連絡が寄せられた。20名ほどのスタッフが大急ぎで現場へ駆けつけると、そこには山のように犬や猫、ウサギ、モルモットなどの小動物が入った段ボール箱が放置されていたという。
「Wutuobang」のメンバーであるダンさん(Dan)によると、約50匹の犬と猫、200匹ほどのウサギを救い出すことに成功したが、それはその場にいた動物のわずか5%ほどだった。
(中略)
ホアさんは今回の出来事の背景として、
生きた動物がネットで販売された上にその配送が遅れ、物流会社が法律順守のために受け取りの署名を拒否してしまった可能性があると指摘している。
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中国・河南省の東興(Dongxing)物流センターで、5000匹を超える犬や猫をはじめとした小動物たちが段ボールに入れられたまま放置されているのが見つかった。ほとんどの動物はすでに死んでおり、生き地獄のような光景が広がっていたという。