1. 2020/07/26(日) 19:02:18
(抜粋)
飯島:もともと賃金や待遇に大きな開きのあった正規と非正規の格差が更に広がったように感じています。例えば正社員は在宅勤務なのに派遣社員には認めず、緊急事態宣言下でも出社させられたり、休業補償は出せないから有給を消化しろと言われたり。
中村:これまで放置されてきた「女性の貧困」が、コロナでより顕在化した印象もあります。
飯島:現代においても男性が大黒柱で女性のメインは家事育児、働いても家計補助に過ぎないという役割意識は根強く、これが非正規の低待遇や低賃金に結びついています。
中村:今回、かなり意外だったのはコロナ禍で行政がさまざまな支援制度を打ち出したこと。
飯島:<略>若者は役所に行くという発想があまりない。行政のほうから積極的な活用を促してほしいところです。
3千万人突破の女性就業者、半分は非正規雇用 賃金低く (7/30) – NPO法人 働き方ASU-NET
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総務省が30日に発表した6月の労働力調査で、女性の就業者数が前年同月より53万人増えて3003万人となり、初めて3千万人を超えた。男性は同7万人増の3744万人だった。働き手の人数の男女差は縮まりつつあるが、女性の働き手の半分程度は正社員よりも賃金が低い非正規雇用で、賃金面の男女差はなお大きい。
(↑関連記事・2019年掲載)
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<略>コロナ不況は、女性の貧困にどんな未来をもたらすのか。『新型コロナと貧困女子』著者・中村淳彦氏、『ルポ貧困女子』著書・飯島裕子氏、貧困の現場を数多く取材してきたノンフィクションライターの2人がリモートで対談した。