1. 2020/07/09(木) 00:57:28
44才だった2010年に早稲田大学人間科学部に入学し、予防医学とロボット工学を学ぶと、同大学院へ。そして博士課程まで進む研究者に転身した。加齢にともなって筋力低下や骨粗しょう症のリスクが高まる「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」を予防するため、数年前にはスクワットを促す卓上ウサギ型ロボット「ロコピョン」を、企業と共同開発。国際ロボット展にも出展するまでになった。
昨年からは、AIで高齢化社会の問題解決に挑む会社エクサウィザーズのフェローに就任して、そのロコピョンを進化させるべく研究を続けている。
最初に開発したロコピョンは、卓上型うさぎロボットが毎日定時にスクワットをすることで、持ち主の高齢者に一緒に運動することを促すものだったが、「最近は、高齢者の膝を痛めないで、スクワットをさせてあげられるロボットの開発を進めています」と語る。個人個人の骨格の角度などをAIで読み取って、より的確なスクワットの仕方を教えるロボットに進化させるという。
出典:www.news-postseven.com
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