1. 2020/06/27(土) 14:14:35
足袋の生地を使った夏用布マスク
出典:nordot-res.cloudinary.com
口元彩る“江戸文化” 浴衣や足袋の老舗、夏用マスクに匠の技:イザ!
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浴衣や足袋など江戸時代から布地を扱ってきた都内の老舗が、夏場の新型コロナウイルス対策に一役買おうと、マスクの生産に乗り出している。受け継がれてきた染めや縫製の伝統技術をいかし、見た目も涼しく、つけ心地のいい品をそろえた。和装に縁遠い人も、生活必需品となったマスクを通じて、江戸の粋な文化に触れられる機会となりそうだ。 透け感のある薄絹に、深みのある紺色が映える。涼しげな高級浴衣地がマスクの形に整えられ、和裁士の手で仕上げられていく。
江戸時代から続く呉服店「竺仙」の夏用マスク。盛夏用の浴衣地を使い、和裁士が手縫いで仕上げる
出典:prt.iza.ne.jp
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足袋の日本三大産地の一つ、徳島県鳴門市のメーカー「美津菱足袋」が、足袋の生地を使った職人手作りの夏用布マスクの販売を始めた。接触冷感など夏向きの機能を備えた素材を使用。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ「新しい生活様式」の必需品として「着け心地の良いものを」と生産にいそしむ。