1. 2020/06/21(日) 20:15:45
「トイレの中に監視カメラはつけられませんから、やりたい放題ですよ。多目的トイレの使われ方なんて普通の人はわからないだろうけど、そりゃ凄いもんです。よくもまあみんな思いつくもんだと思います」新宿の商業施設で清掃業務につく原西徹さん(仮名・47歳)は怒るでもなく淡々と語ってくれた。
清掃は女性優位だ。<略>しかし多目的トイレに限れば男女兼用、原西さんも担当する。
「食事してるのはよくいますね。長居されるんで困ります」いわゆる「便所飯」というやつか。大学で友だちが居なくていつも一人きりの学生がやっているのは聞いたことがあるが、新宿の多目的トイレではサラリーマン風が多いという。<略>」
「あと着替えが多いかな、脱いだ下着がそのまんまとか、だいたい汚れてるんですけどね」
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新型コロナウイルスにより自粛生活を迫られ、通常の経済活動が難しくなってから「エッセンシャルワーカー」の重要性がクローズアップされた。直訳で必要不可欠な労働者、という意味のその呼び名は、安倍晋三首相も用い、電力や鉄道、ごみ収集などの職種を挙げながら感謝の言葉を述べている。