1. 2015/01/18(日) 11:07:37
20歳になってからお年玉をくれた人について質問すると、全体で最も多い回答は「母親」となり、45.7%だった。20代は「祖母」が最も多く65.0%、30代・40代以上は「母親」(48.0%・44.0%)が最も多かった。40代以上は「その他」と回答した人も多く、自分の「子ども」「息子」からお年玉をもらっている人が多いことがわかった。もらったお年玉の合計金額を聞くと、「1万円~2万円未満」と回答した人が最も多く、全体では41.3%だった。年代で比較すると、2万円以上をもらっている人が多い年代は40代以上で、合計33.0%だった。お年玉の使い道については、全体で最も多い回答は「貯金をする」となり51.3%だった。年代で比較をすると、20代、30代は「貯金をする」が最も多かったが、40代以上は「好きなものを購入する」が47.0%で最も多かった。
お年玉をもらってよいと思う年齢と、子供に対し何歳までお年玉をあげたか、またはあげようと思うかを聞いたところ、平均すると、32.8歳までお年玉をもらって良いと思うと回答したのに対し、子供に対しては22.4歳まであげるという結果になった。
+2
-8
総合マーケティング支援を行う同社が実施した調査結果によると、20歳以上の方に対し、現在、お年玉をもらっているかを尋ねたところ、全体では「毎年もらっている」と回答した人が6.6%、「たまにもらっている」と回答した人が6.2%で、合計12.8%の人がお年玉をもらっていることが判明した。年代で比較すると、20代では「毎年もらっている」と回答した人が20.3%だった。「毎年もらっている」と回答した人と「たまにもらっている」と回答した人を合わせると、全体で20代は35.7%、30代は13.4%、40代以上は7.1%がお年玉をもらっている結果となり、40代以上でもお年玉をもらっている人がわずかながらいた。