1. 2020/05/21(木) 10:18:16
5月上旬、神戸、加古川市などの診療所計約950カ所に、消毒液計約7200リットルが運送業者による代金引換の形で届いた。消毒液は安価な種類だと1リットル千円程度だが、届いた製品は同約4千円。さらに手数料や送料も加算されていた。県医師会は「極めて高額」と指摘する。商品を送りつける詐欺と誤解した診療所もあり、受け取りを断るケースが続出。費用負担が大きいため、今も返品を求める声があるという。
厚生労働省によると、全国各地の医療機関から同様の苦情や問い合わせがあり、日本医師会が各都道府県の医師会を通じて実態を調べている。
出典:amd.c.yimg.jp
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新型コロナウイルス対策で、国が医療機関に優先的に供給されるようあっせんした消毒液について、兵庫県内の診療所約60カ所が購入を拒否していることが20日、同県医師会や県への取材で分かった。国が緊急対応として都道府県を通じて実施した取り組みだが、製品は選べず、届いた消毒液が通常のものより高価だったため、現場が混乱。…