1. 2015/01/13(火) 07:50:02
【映画オタク記者のここが気になる】「日本が悪いと言いたいわけでない」 MIYAVI出演『アンブロークン』 アンジーは日本公開望んでいる…ハリウッドとの懸け橋、奈良橋陽子さんに聞く(下)(1/3ページ) - 産経ニュース
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女優アンジェリーナ・ジョリーが監督し、全米公開中の映画「アンブロークン(原題)」に出演している日本のミュージシャン、雅-MIYAVI-は、ジョリーの「若くてカリスマ性のある俳優を」という希望に沿ったキャスティングだった。キャスティング・ディレクターの奈良橋陽子さんは「何ページもの候補者リストのトップにはいつもMIYAVIがいた」と述懐する。
「アンブロークン」は小欄でも既報通り、“反日映画”と非難され日本での公開が決まっていない。MIYAVIも一部で非難の的になっており、昨年12月12日の自身のツイッターに「今回の件は申し訳ない。でも、僕は大丈夫だから心配しないでほしい。ポジティブに考えようと思っている」とファンに向けてつづっている。この映画は今月8日にバチカンで上映され、ジョリーは2人の娘と上映後にローマ法王フランシスコと謁見したが、法王は上映会には出席しなかった。奈良橋さんは「アンジーはインターナショナルな家族だし(アジア人の養子が2人いる)、この映画で日本が悪いということを言いたいわけでは全くない。本人も言っていたが、ザンペリーニの物語がとてもドラマチックなので描きたかったのであって、日本でも見てほしいと思っている」と力を込めた。
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出典:www.sankei.com