1. 2013/07/08(月) 16:47:08
映画では、主人公の雫と聖司が結婚まで約束してしまうのだが、現実社会でこんな青春を経験できる中学生はほとんどいない。それにもかかわらず、「俺たちは老いた」「こんな青春あかんわ…」「俺の人生つまんね…」「何やってんだろ、俺…」と、二度と戻らない青春時代を嘆く声が次々と書き込まれた。「見なきゃよかった」「だから見るなって言っただろ」と互いを慰め合う書き込みもあった。ネット掲示板でこうした悲鳴を上げているのは、多くが映画公開後の90年代後半に中高生だった30歳前後から30代半ば付近の男性とみられる。夢と恋愛にまっすぐな作中の登場人物を見て、現実から逃げ出したくなっているようだ。30~35歳の男性の未婚率が47%を突破した今、「耳をすませば症候群」の“患者”は今後も重症化していく可能性が高い。
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「風立ちぬ」の劇場公開(7月20日)に先駆け、ジブリアニメの3週連続テレビ放送が始まっている。映画「耳をすませば」は人気漫画家・柊あおいの同名作品が原作で、1995年にスタジオジブリによって映画化された。主題歌はカントリーロード。中3の主人公・月島雫が、同級生・天沢聖司の少し意地悪な好意に反発しながらも、ヴァイオリン職人への道をひたむきに進む姿に惹かれていく、甘酸っぱい青春恋愛ストーリーだ。この作品が5日に放送されると、ネット掲示板では「いやああああ」「助けろおおおお」「キィエエエエ!!!」といった叫び声が相次ぐ事態になった。