1. 2019/12/27(金) 21:33:32
大手百貨店では、三越伊勢丹ホールディングスが、都内の店舗などで食品や衛生に携わる部門以外でのマスク着用を原則禁止としている。
その理由について、同社広報は「お客さまからの声によるものが大きい」としたうえで、「マスクをしていると声が聞き取りづらく、表情が分かりにくいのでコミュニケーションに支障が出てくる。また、どの販売員がどこにいるか分かりにくいし、重篤な病を患っているような印象を与え、お客さまが声をかけづらい」と説明する。
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小売り大手のイオンが、接客時のマスク着用を「原則禁止」とする通達をグループ各社に出し、物議をかもしている。みだしなみのルールを徹底したというが、ネット上では擁護と批判が交錯、イオンも困惑を隠さない。厚生労働省はせきや飛沫(ひまつ)による感染症を防ぐ方法の一つとしてマスクの着用を呼びかけているが、大手百貨店でも対応が分かれている。