1. 2019/12/12(木) 11:50:59
『ザ・ガーディアン』が噛みつくのは、「音叉」と「クリスタル」のセット。お値段75ドル(約8100円)のこちらは、先の近藤氏インタビューによれば〈鳴らすことで、家の中の周波数が振動〉し、〈私のエネルギーを明確にする〉シロモノだそうだ。これを11月19日付の『ザ・ガーディアン』の記事で〈世界で最も不要なもの〉と酷評されたのだ。
「11月27日付『CNN』でも音叉は紹介されていて、実際に購入した記者は、クリスタルを叩いた音を『ドン引き』と評しています。使い始めて数日で、音叉にあちこち凹みができたそう。そして、アマゾンで同じ周波数の音叉が15ドル(約1600円)、同じサイズのクリスタルが6・75ドル(約750円)で販売されているのを見付けたとき『さらに引いた』そうです」(関氏)
出典:pbs.twimg.com
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欧米を中心に世界中で吹いたこんまり旋風――。拠点を米国に置く近藤氏は、片付けコンサルタントの育成事業というビジネスも行っており、11月17日には公式オンラインショップ「The Shop at KonMari」をオープンさせた。 このショップが取り扱うのは、アロマセラピーグッズやキッチン用品、ボディブラシなどのお風呂アイテムといった生活雑貨。自身が「ウォールストリート・ジャーナル」に語ったところによれば、〈すべての製品を使っているわけではありませんが、こんまりの世界観に基づ〉くモノたちで、その半分は日本製だという。“モノ減らし術”で売ってきた近藤氏が、モノを増やす買い物を推奨する商売を行