1. 2019/11/12(火) 19:03:05
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芦田愛菜 祝辞で着たのは約100年前の着物、「永遠」の意も|NEWSポストセブン
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11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」での女優・芦田愛菜の祝辞は、「15歳とは思えない言葉選び」と感嘆の声が上がった。
実はこの振り袖は、約100年前に制作されたアンティーク。着物を提供した老舗呉服店・鈴乃屋の担当者によると、昭和初期に作られたもので、染め・織り・刺繍をふんだんに使用し、刺繍の縁取りや色合いも微妙に変化させるなど手間暇かけて制作されており、100年ほど前から一度も袖を通していない、まさしく「門外不出」の振袖だという。
前出の担当者によると、「きものの柄である菊の花は、花弁を手刺繍・縁を金駒刺繍(きんこまししゅう)で施し、豪華さを醸し出しています。また、全体的に匹田絞りと桶絞りでボリューム感を表現、朱色と緑の配色で、品のある色合いの中にも冴える印象を与えるものになっています」という。
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